【1/17&1/31 東京】『パレスチナ1948 NAKBA』上映&トーク

 身近で企画されているパレスチナ映画の上映&トークのお知らせ。というか宣伝です。宣伝文のバージョンはいくつかあって、これは「煽りの少ない上品なバージョン」ではない方。


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パレスチナ1948 NAKBA』上映&トーク
ハマスはロケット弾攻撃を何故やめられない?〜

 連日伝えられるハマスVSイスラエルのニュース。だけど何が原因で彼らが戦っているのか、肝心なことは聞こえてこない。なぜハマスはロケット弾攻撃をやめないのか。なぜ女性や子どもが犠牲になっているのか。そもそも何が始まりだったのか。

 その鍵は1948年のイスラエル建国のときに起こった「NAKBA(大惨事)」と呼ばれる事件にあった。暴力の連鎖というレトリックから抜け出て、原点からパレスチナ問題をとらえ直すことができるこの映画。今だからこその緊急上映!ジャーナリストの志葉玲さんと重信メイさんのトークも必見。各日100名限定。予約急ぐべし!

★上映作品
パレスチナ1948 NAKBA(ナクバ)』
監督/撮影/写真:広河隆一
配給:バイオタイド
ドキュメンタリー/131分/2008年/日本

★上映詳細
日時:1月17日(土)/31日(土)
開場:12時  開映:12時半
17日のトーク:志葉 玲×重信メイ(終了予定:15時半)
31日のトーク:未定。決まりしだいウェブで告知します
料金:前売1,000円/当日1,000円(ともに1ドリンク付き)
会場:Asagaya/Loft A

※席に限りがありますので早めの予約をおすすめします。100名様限定。
1月13日(火)より受付開始。
web予約に表示が無いときは電話予約をお試しください。
《電話予約:03−5929−3445》
《web予約:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/

※上映費を捻出するため次のことにご協力いただけると助かります
[友だちを誘ってくる/ランチをここで取る/たくさん飲食する]
どうかよろしくお願いします!!!

アクセス:JR中央線 阿佐ヶ谷駅より徒歩2分
南口を出て左の信号を渡り、パールセンター内を歩いて2分。
1Fがメガネドラッグの建物の地階。道の左側です。
地図:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/map.html
住所:東京都杉並区阿佐谷南1-36-16-B1

主催:pono2(ポノポノ)
共催:Asagaya/Loft A


★プロフィール
広河隆一(フォトジャーナリスト)
(注:広河さんはゲストではありません)
1943年 中国天津市生まれ。1967年に早稲田大学卒業後、イスラエルへ渡る。その直後に第3次中東戦争勃発。1970年に帰国。その後、中東問題と核問題を中心に海外取材を重ねる。
IOJ国際報道写真コンテストの大賞・金賞をはじめ、講談社出版文化賞日本写真協会年度賞、早稲田ジャーナリズム大賞、土門拳賞など多数受賞。2004年3月『 DAYS JAPAN 』を発刊。編集長として現在に至る。
2008年、パレスチナを追った40年間の間に撮られた写真、映像により『パレスチナ1948 NAKBA』が完成、劇場公開される。

志葉 玲(ジャーナリスト)<< トークゲスト
1975年生まれ。番組制作会社を経て2002年からフリーに。2002年12月〜2008年3月まで計6回イラクを現地取材、2003年にはガザを現地取材する。地球温暖化などの環境問題、共謀罪など国内政治まで幅広く取材、講演活動も多く行っている。

重信メイ(ジャーナリスト)<< トークゲスト
1973年レバノンベイルート生まれ。大学院で政治学を専攻。その後、ジャーナリズムを学び、2001年より日本在住。現在、中東問題、アラブ/イスラム文化などを講演活動で伝えている。著書に「秘密」「中東のゲットーから」がある。

★「パレスチナ1948 NAKBA」公式サイト
http://nakba.jp/

★最新の情報/お問い合わせ
http://www.pono2.jp/
nakba@pono2.jp(空メール対応)